2018年 12月 30日

 

『大晦日前日』

 

年末になるに従い、寒さが一段と強まっていくのを感じる。

冬ならではのいつもの事なのだが、同時に新しい年になるんだなあと

改めて思ったりもする。

 

今年も今日を入れてあと2日。

 

過ぎ去った日は、過去の事。

 

新しい年は、良い年にしたい。

 

 

 

 

 

 

2018年 8月12日

 

『夏』

 

今年の夏は、梅雨の期間が終わったかなあと思うのと同時に、

連日、35度以上の猛暑に見舞われた。

 

今まで経験した事のない、今まで感じた事がない暑さ。

誰しもがこの暑さを予想していなかっただろう。

 

連日の暑さで、去年に比べて今年は、水分補給の量が

明らかに増えたように思う。毎日、35度以上、ないしは

40度近くになる暑さが続くと、どうしてもそうなってしまう

のだが、夏が嫌いな私にとっては、早く過ごしやすい季節、

すなわち秋、そして進んで冬が来るのを、今か今かと待ち望んでいる。

そう言えば、ここしばらく雨が降っているのを見た事がないと言う事に

気付いた。太陽の力が強いのは、今、現在、問題になっている地球温暖化を

絡ませた自然の成せる技なのか。

 

くれぐれも熱中症にだけはならないように、気をつけよう。

 

 

 

 

 

2018年 4月 21日

 

『万年筆との思い出』

 

 

最近、何か夢中になっているものは何ですか?と、もし聞かれたら、

私は、恐らく迷う事なく、『万年筆で字を書く』と答えるだろう。

 

 

去年、改めて日々の生活を記録しようと思い、システム手帳を

購入した。そして、筆記具もそれに相応しい物にしていこうと

思い、万年筆を購入した。今では本数も増えて楽しく書いている。

 

 

 

万年筆については、ちょっとした苦い思い出がある。

 

 

 

昔、中学生になる時に、進級のお祝いとして、親戚から

パーカーの万年筆をプレゼントされた事がある。

これが私にとって、最初の万年筆との出合いだった。

その頃の私は、今でもそうなのだが、好奇心が旺盛で、

新しい物、珍しい物には目がなかった。万年筆も例外ではなく、

何か一種の憧れ、またはカッコ良さを感じていた。

そんな私に親戚からの万年筆のプレゼントは、嬉しさはもちろん、

驚きもあったのを今でも覚えている。

 

 

 

それからと言うもの、その万年筆は、私の日々の生活に関わってくれた。

学校に何回か持っていって使った事もあるし、後は塾に持っていって

使った事もあった。親からはそんな大事な物は学校に持っていくなと

怒られた事もあったが、それよりも、当然、まわりからは羨ましそうな

目で見られ、おかげでちょっとした優越感に浸る事があった。

 

 

 

そんな私とパーカーとの関わり合いだったが、年月が経ち、残念な事に、今では

どこに紛れ込んでしまったのか、私の元から姿を消してしまった。

今となってはどこにいってしまったのか、全く分からない。

考えてみたら、そのパーカーの品番も分からない事に気付いた。

本体に縦と横の線が入っていたのを覚えている。

恐らく今では生産されていないパーカー75だったのではないかと

思う。

今、こうやって万年筆と言う物に真摯に向き合っている身として、

あの頃にもっと大事に使っていたら、こんな事にはならなかったと

後悔している。

 

 

 

あらためて書くが、今では、私にとって万年筆は、なくてはならない

大切なパートナーになっている。

万年筆で物を書くと、なぜか、背筋がピンと真っ直ぐになるような

身が引き締まる改まった気持ちになる。

今になって思うのは、万年筆を使ってみて、日々の生活がよりいっそう

大事に思えた事だ。

 

 

 

時間は、一秒でも過ぎたら、もう戻ってこない。

 

 

 

やろうと思った事、あるいはチャレンジしようとした事、

何気ない事でも、惜しげも無く時間をうまく利用しやった方が、

人間、後々になって、最良の人生に

繋がっていくのではないかと言う事だ。

 

これからも最良の人生になるべく、万年筆と共に、

歩んでいこうと思う。

 

 

 

 

2018年4月1日

 

今日も良い天気に恵まれた。

 

昼から思い切って、外に出て見た。

 

木屋町通りを歩く。

 

およそ一週間前に咲いた桜の花は、花びらとなって、まるで粉雪が舞うかのように

風に乗って、地面に降りて行った。

 

あっと言う間だった。

 

花の命は、短いとはよく言ったものだ。

 

モダンタイムスに立ち寄る。

 

今日は、スローミュージック。

 

本日の出演者の中に、何人か知り合いがいる。

 

しばらくぶりの再会。

 

そして演奏を聴く。

 

とても新鮮に聴けて、良い時間を過ごす事が出来た。

 

 

思えばあっと言う間の休日だった。

 

 

明日からまた仕事だ。

 

 

頑張る。